世界を知り、結婚か仕事かを選べる自分になる20代戦略
2026年 02月 16日
日々事業を営んでいると、知り合いを通じて多くの女性たちからキャリアや人生についてのご相談をいただく機会があります。
なかでもよくあるお話が、「結婚か、仕事か」という葛藤です。
20代後半から30代にかけて、このテーマはとても現実的になります。
周囲の結婚報告、昇進、転職、出産。環境が大きく動く時期だからこそ、「自分はどうすべきなのか」と迷うのは自然なことです。
けれど私は、「結婚か、仕事か」という二択で考える必要はないと思っています。
大切なのは、結婚をどうするかよりも、「将来どうなりたいか」という問いです。
旅ブログを書きながら世界を見てきた中で実感したのは、結婚の形は文化によって大きく異なるという事実です。
海外では一夫多妻制など結婚といっても文化によって異なります。
それも受け入れた上で、将来どうなりたいか、からくる選択ができるようにするために今から力をつけて行く必要があるなと感じます。
つまり、結婚そのものに正解があるわけではないのです。
正解を探すのではなく、自分の人生のビジョンを描くことの方がはるかに重要です。
私は20代のほとんどを、事業づくりと自己成長に費やしてきました。
会社員として経験を積み、独立し、挑戦を重ねてきました。
当時は目の前のことで精一杯でしたが、今振り返ると、その時間は「選択肢を広げるための準備期間」だったと感じています。
経営を通して学んだのは、人生は短期的な成果よりも、長期的な土台づくりがものを言うということです。
私が20代で意識してきたのは、三つの力を磨くことでした。
一つ目は、経済的に自立する力です。自分で価値を生み出し、対価を得られる状態は、人生の選択に余裕を与えてくれます。
二つ目は、どこでも通用するスキルです。営業力、発信力、マネジメント力。環境が変わっても再現できる力は、自分を守る武器になります。
三つ目は、人との信頼関係を築く力です。事業も人生も、人とのご縁の上に成り立っています。この基盤があるからこそ、新しい選択にも挑戦できます。
「結婚か、仕事か」と悩む背景には、「どちらかを選べば、もう一方を失うのではないか」という不安があります。
しかし、自分自身に力があれば、選択は失うものではなく、広げるものになります。
結婚というキーワードに振り回されるのではなく、自分がどんな人生を送りたいのかを描く。そしてその未来から逆算して、今何を積み上げるべきかを考える。
20代は、焦りやすい時期です。周囲と比べてしまうこともあるでしょう。けれど比べるべきなのは他人のタイミングではなく、自分の未来像です。
私はまだ道の途中です。それでも、20代で積み上げてきた経験があるからこそ、これからどんな選択をするとしても、自分の意思で決められるという感覚があります。
結婚をゴールにするのではなく、結婚を選べる自分になる。そのために今、力をつける。
それが、旅を通して世界を知り、事業を営む中で私がたどり着いた答えです。
世界には多様な結婚の形があり、正解は一つではありません。
だからこそ大切なのは、「将来どうなりたいか」というビジョンを持ち、その未来から逆算して今の自分を磨くことです。
20代で自立する力と再現性のあるスキル、信頼関係を築くことが、人生の選択肢を広げます。
結婚もキャリアも、自分の未来をつくる一部。選べる自分になるための土台づくりこそが、豊かな人生につながると私は感じています。
